
不動産屋さんと媒介契約をして、家の売却をスタート!でもそんな活動をするの?

- レインズへ登録
- ネットにアップ(公式やポータルサイトなど)
- 自社の購入希望者さん
- オープンハウス(戸建て)
- オープンルーム(マンション)
- 新聞に織り込みチラシ
などさまざま!
今回は担当者が具体的にどういった営業活動をするのか、解説します!
レインズへの登録
レインズ(※指定流通機構)への登録します。
※専属専任・専任媒介契約の場合は登録義務あり
【参照】一般・専任・専属選任【※媒介契約はどれがいいの?!】

レインズは、日本全国の不動産屋さんが登録している巨大ネットワーク!
登録することで、購入希望者側の不動産屋さんから内覧希望連絡がきます
男女の出会いと似ていて、”出会い・お見合い”系のサイトのようなものです。

なるほど! 私のプロフィールを乗せて、「この人いいな・・」って相手から希望があれば、お見合い(※内覧)をする。
気に入ったら、結婚(契約成立)みたいなイメージかな?
不動産情報サイトに登録
自社の公式サイトへのアップはもちろん、
アットホームやホームズなどの大手不動産情報サイトにも登録をし、
露出を増やします。
自社の購入希望者さんへのアピール
たまたま中古のマンション・戸建ての購入希望者が来店していて、
あなたの家と購入希望の条件がぴったり!ということもあります。
※もちろん、少ないケースです。
オープンハウス・オープンルーム

- オープンハウス:一戸建て
- オープンルーム:マンション
呼び名は異なりますが、簡単に言うと、期間限定のおうちの内覧会みたいなものです。

でも、居住中だとできないんじゃない?

”空き家”でのオープンハウス・ルームが多いですが、
居住中の場合は、その期間だけ他に移ってもらう場合などあります。

デメリットは、目立つところです。
近所の噂好きの奥様連中が冷やかし半分で見にきたり(汗)するため
内緒で売りたい人や居住中の人にはあまり向かない方法です。
落ち込みチラシなど
その地域限定で、土日の新聞の折込チラシを配布する。
または、売り出し物件のチラシのポスティング活動など。
売主さんとの関係作り
営業活動ではないですが、売主さんとのコミュニケーションつくりはとても大切です。

売主であるあなたの意思を、正確に汲み取れる担当者=商談がスムーズになりやすい傾向があります。
最後に
不動産屋さんは、あなたの物件を売るためにあれこれ、販売促進活動をします。
目的は、高額の仲介手数料を手に入れるためです(汗)
家が売れなければ1円にもならないため、営業活動を必死にやらないと赤字になってしまいます・・・
また、※専属専任・専任媒介契約の場合は、売主への報告義務があったり、
契約期間が決まっているため、余計にプレッシャーになります。